図説・日本刀大全―決定版
稲田 和彦
学研 刊
発売日 2006-03
居合道剣道有段者から見た本書の利用法 2006-06-15
実物大の折込図解刀の構造から始まり、
第一章刀剣変遷の歴史(武器としての発達史)
第二章刀剣製作の実際(鍛冶師の仕事場)
第三章刀装飾具(いわゆるこしらえ)の美学
第四章名工列伝
第五章鑑賞の手引きと試し切り
という構成になっています。
武具としての刀剣の発達史、村正を始め名工と流派の日本分布図、暴れん坊将軍のような二本差しの差し方などは、居合七段の師匠の話がちんぷんかんぶんの浅学の小生には大変勉強になりました。フェラーリやポルシェ並の骨董品を買う経済力の無い一見習い剣士にとって、日本刀の日々のお手入れと巻末の用語集は大変参考になりました。また銃刀法と刀剣の法律的な取扱の違いについて解説があり勉強になりました。
2006年発行で情報としては新しいです。自分は漫画屋さんのコスプレコーナーで本書を発見しました(いろんな需要があるんですね)。
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